企業の社風や理念、活動に共感を抱き、企業にとって必要な人材であることのアピール

自身のスキルが求められているものとマッチしてることは重要なポイントですが、人事採用側からは、企業が求める人材はこの人が会社にとって有益な人物であるか、どの部分に惹かれて会社を選んだのかの志望動機に重点を置いている事が往々にしてあります。

スキル面が同条件の候補が複数名居た場合、採用可否は面接になりますが、重要な部分はこの志望動機です。

自宅と勤務地が近いから、給与面が希望条件だから、週休二日の条件が合うからなど様々な志望動機はありますが、これらの志望動機の場合、人事採用の担当からは、この志望動機であれば、うちの会社じゃなければならないのかというマイナス要素の意識が生まれます。

では会社として本当に欲しい人材はどういう人材なのかというと、会社の社風や理念に共感を抱き、この会社でなくては出来ない事があるために、この会社に応募したというような志望動機を持っている人です。

具体的に会社の特定の活動に対して憧れや自分も一緒にやりたいという情熱を含めた志望動機としておくと人事採用側の印象はまったく違うものになります。

即戦力を求める企業の場合は、一概にこのような志望動機よりもスキル面や経験面を第一に考えるケースもありますが、これから育成しようとするような企業ではこのように会社に対して好意を持ってくれる人材の方が望ましいと考えています。

あわせて、会社に採用された場合の中長期的な活動のビジョンを持ち、意欲が高い、向上心がある、会社にとって将来の人財になれる見込みのある人であるというアピールを行うことで、他のライバルとの差を付けることが出来るでしょう。

ただし、1点だけ面接の際に気を付けなければならないことがあります。人事採用側の役職クラスの人は上記のような考えを持っている人は多いですが、中にはマニュアル型の担当者もいるということです。

マニュアル型の担当者は面接の態度やマナー、応対や日本語の使い方等を点数をつけるかのようにチェックしている人が多いのが特徴です。

自身の情熱を語ることに注力し過ぎると必要最低限の応対などが抜けてマニュアル型の人事採用担当者からマイナスを付けられてしまいますので、面接の際は自己アピールを7とするならば、受け答え、マニュアル型への対策を3くらいの配分で行うことが理想的と言えるのではないでしょうか。

いずれにせよ、面接まで進んだということは基本的なスキル要素は企業側が求めるものにマッチしているケースが多いため、如何に企業側に対して自分自身が採用されることによって与えるメリットと有益な人物であるということを印象付ける事が採用への近道となり得るので、採用面接の際に参考にしてください。

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