こんな自己PRはNG

今回は、採用担当者にNGを出されてしまう自己PR例をご紹介しましょう。

まず、テンプレートに頼りすぎている自己PRは書類審査の時点で落とされてしまう確率が高いといえます。担当者が知りたいのはあくまで応募者自身のことなので、他人の文章を借用した自己PRでは意味がありません。

「この人は自分の頭で考えることができないのか」と思われてしまいます。特に文章を書くのが苦手な人はネットや本で見つけた例文を真似てしまいがちですが、例文は書き方を参考にする程度で内容までコピーしてはいけません。

採用担当者も毎年大勢の自己PR文を見てきているので、自分の言葉で書いている人とそうでない人を簡単に見分けることができるのです。

多少拙くてもよいのでとにかく自分の頭でしっかり考えて、あなたにしか書けない自己PRを書いてみましょう。

さらに、色々な意味に解釈できるざっくりした言葉を使うのも避けた方が良いでしょう。

例えば多くの人は自分の長所に「コミュニケーション能力」を挙げがちですが、コミュニケーション能力という言葉だけでは具体的なイメージがはっきり浮かんできません。

その言葉が表しているのは「相手の本音を引き出す能力」なのか、「相手の話を理解する能力」なのか、それとも「自分の考えを相手に的確に伝える能力」なのか、きちんと伝える必要があります。ありふれた表現に逃げず、しっかり噛み砕いて自分の言葉で説明しましょう。

その他には、抽象的な言葉に逃げている自己PRもあまり良い評価を得ることができません。

「たくさんのことを経験した」「がむしゃらに頑張った」「色々なことにチャレンジした」などと書いても、読む方はまったくイメージできません。自己PRを書く際には、なるべく固有名詞や具体的な数字を入れるように心がけましょう。

自己PRに「部活で部長をしていた」「バイトリーダーだった」など肩書を書く人は多いですが、肩書だけでは良いアピールにはなりません。

そのポジションで自分がやりたかったことや、部長・リーダの経験を通じて得られたもの等について述べなければ、他の応募者と差別化は図れません。ぜひ自分だけのエピソードを熱意を込めて語りましょう。

また、必ずしもNGではないのですが、自分の長所を述べる際に「私はこう思います」という自己評価だけだと説得力が弱くなってしまいます。

自分の意見だけでなく、周りの人からの意見が入ると客観的な評価になるので、自己PRにより説得力が増します。

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